コレシュフ

「これでも一応主婦なのよ」浪費ずぼらー主婦からシンプル堅実主婦へ?!シンプルな生活を目指しつつも観劇やライブがやめられない。 もはや生きる活力はソコ!好きすぎてもっと時間が欲しくなり会社に縛られる生き方を辞めるために日々研究。 好きを極めて自由な生活を目指しています。

捨てるのがつらい!そんな人こそ買うときに思考をめぐらす

おうち時間、断捨離する方が多かったみたいですね。

でも断捨離って性格によってはほんとにつらい作業ですよね。

昭和生まれの人はとくに
親の影響を受けて「もったいない」精神が

ごりっごりに働きやすい方も多いと思います。

 

「捨てるのがつらい」

そういう人はまず

「買うときにハードルを上げる」

ことをおすすめします。

 

おはようございます。
以前はほんとに捨てられなかった、あやのゆです。

 

買うときのハードルと捨てるときのハードル

捨てるのがつらい

 

今は買おうと思ったらネットですぐに買えてしまう時代。

だから何も考えずについつい買ってしまう。

手に入れるときは何のハードルも感じない。

 

でも一度手にしてしまうと
何年も袖を通さずにいた服ですら

「いつか着るかもしれないなぁ」

とか

「今度着てみようかな」

とか

考えて手放さない方向に思考がいってしまいます。

 

私たちは、欲によって「不必要なものをため込む」という傾向を持っています。

 

「考えない練習」(小池龍之介)

捨てるというハードルは

買うときのハードルよりもずっと高い位置にあるのが
人間として普通です。

 

買うときに手放す時のことを考える

 買うときは一時の熱に冒されている状態と似ているといえます。

 

すごい安い!

めっちゃかわいくない?

すごく便利そう!!

絶対楽しい気がする!

 

衝動買いの時なんて特にね。

私もよくやるんだ。。

 

買わない暮らしでは、「自分が使い終わった後も、誰かがもらってくれるだろうか?」「売れるだろうか?」ということに注意して買うようにしましょう。
自分以外の人も欲しがるようなモノであれば、まだ使えるのに捨てるようなことをせずに済み、環境に負荷をかけずに済みます。また、処分するための手間やコストもかからず、売れれば購入金額が少し戻ってきます。
「買う」ことを、そのモノの面倒を最後まで見ることではなく、自分が持っている間だけ「利用する」と考えれば、より大切に使うようになるでしょう。

「買わない暮らし」(金子由紀子)

 

買うときに手放す時のことを考えるなんて
ちょっと興ざめ!

 

って思う人も多いかもしれないけれど、

手放そうかどうしようか悩んだときに

躊躇してしまうことが多いのなら

 

その時間を、買うときにかける。

 

そうすれば「買わない」という選択肢もあるかもしれないけれど
買わなければ「捨てる」「手放す」ということも発生しないんです。

 

当たり前かもしれないけどね。

 

意外と忘れてしまうんです。

 

あったら便利。

それは当然だから。

 

 

 

手放すハードルを下げる

 買うときに「手放す」ことを考えるときのポイントなんですが

売れるかどうかという目線も大事ですが

 

最終は「捨てる」ことになります。

 

「高かったから」という理由で捨てられない人も多いです。

(うちの母がそういう理由でリサイクルショップにも持っていけないんです)

 

もし値段がネックになって
手放せないのなら
手放せる値段のものしか買わない

というルールで買い物をするようにするのもいいかもしれません。

 

高かったから、着ないけど、使わないけど

とりあえず置いておく。

 

手放すこと、捨てることを保留しておくのも
一時的にはいいんです。

 

時間がたてば手放せる気持ちになっていることもあるし、
期限を決めてそれまで一度も使わなかったものは手放す。
というルールを決めてみることもできますから。

 

ただ、表面的に忘れていても自分の脳の大切な容量を侵食している

それは忘れちゃいけない。

表面的な意識で忘れていても、それを見たときに「あ、これは自分のものだった」と、すぐに合点がいきます。合点がいくということは、記憶のデータベースにしっかり刻み込まれていて、そのことをひそかに思考し続けていたということになります。

「考えない練習」(小池龍之介)

大切な脳のスペースを、使っていないもので侵食しちゃうのは

本当にもったいない。

 

お部屋も脳もすっきりするために、

ものをおうちに入れる前に
しっかり吟味しましょうね。

 

 

 

本日の参考図書

失うことが怖い。

って思ってしまうから

まずは買うときに本当に必要か。

必要じゃなくなったときに手放すことができるか

そういったことを考えてみる

 

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