コレシュフ

「これでも一応主婦なのよ」浪費ずぼらー主婦からシンプル堅実主婦へ?!シンプルな生活を目指しつつも観劇やライブがやめられない。 もはや生きる活力はソコ!好きすぎてもっと時間が欲しくなり会社に縛られる生き方を辞めるために日々研究。 好きを極めて自由な生活を目指しています。

《読んだよ》わたし、定時で帰ります。|ドラマとの違いなど

先日、ドラマの最終回の予定でしたね。
地震で放送中止になってしまいましたが。

あの時のSNSでの迅速な報告。

時代を感じましたね。

ドラマでも話題の「わたし、定時で帰ります。」
を最終回よりも前に読み終わったので
ドラマとの違いを含めて感想をまとめてみました。

 

わたし、定時で帰ります。ドラマとのストーリーの違いは?

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ドラマと小説のストーリーの違い

おおむね似たような流れですが、
小説は、「星印工場」の案件の話のみで構成されています。

ドラマでは1話ずつ、主人公以外の登場人物にスポットを当てた
ストーリーがあったのでいろんなお仕事の話がありましたね。

4話、5話に出てきた
清水くるみちゃん演じる派遣のデザイナーさんは
出てきません。

吾妻くんの恋のお話、
あれよかったですね。

小説ではコーヒー好きの件は、
当初からの設定としてさらっと出てきました。

中丸くん演じる諏訪巧も
ドラマほど存在感はありませんし、
なんだか過保護に育てられすぎた世間知らずな印象も。

その諏訪くんを奪う勢いっぽい存在ですが、
ドラマでは飲み会のときの後輩ちゃんも出てきたし
カッコいい感じのバツイチ先輩もいましたが、

小説では後輩ちゃんでした。

結婚前に同棲もしていません。

でも流れはだいたい踏襲している印象です。

 

小説を読み終わってからのドラマ最終回予想

いつも映画ドラマの原作は、
映像モノをみてから原作を読むことが多いので
今回は珍しい流れで最終回を迎えます。

もう残り1話という状況なので
だいたい予想はできちゃいますが、

それでも私なりの最終回予想を理想も織り交ぜつつ。

<予想>

  1. 諏訪くんとは結婚しない(ゆいちゃん人生2度目の婚約解消)
  2. 晃太郎と再びくっつく
  3. 福永さんは解雇される
  4. 結婚して仕事を続ける

誰でも思いつきそうだね(笑)

小説では最後、社長と石黒さんがめっちゃかっこいいの。

ドラマは石黒さんのキャラいいよね。
最終回でも活躍してほしい!

諏訪くんはだって、、中丸くんと向井くんでしょ?

並べられたら絶対当て馬?的な存在なんじゃん?
ってしょっぱなからおもってたけどさ。

序盤はなんていい彼氏なんや!
こいつを振って元カレと結ばれるんか??

っておもってたけど、
中盤以降、元カレのこと意識しすぎになって
イラつくんですけど!!!

ってなってました。

小説では、福永さんは、長期休暇を取ることになってましたが、
ややこしいことした責任取って追い出されてほしい(ひどい)

晃太郎くんの変な呪縛を早く解いてあげたい。

小説でも、最後、仕事に前向きなかんじです。
きっと最終回では結婚しても仕事を効率的に頑張ってる姿がうつる…かな?

定時に帰るからって仕事のやる気がないわけじゃない

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仕事の効率を上げる方法も載っている

最近は、「遅くまで残っているのができる社員」

といった評価がほとんどされなくなりましたね。

でもまだ、会社によっては、
先輩社員が残ってるから帰りにくい
みたいなところもあったりするのかな?

主人公の東山結衣は、
やる気がなくて定時で仕事を上がってるわけじゃない。

そこがみそです。

やるべき仕事を効率的に、
時間内に全て終わらせている。

時間効率が素晴らしく良い。

ある意味めっちゃ仕事できる子です。

ドラマでも仕事の効率を上げる方法を
吾妻くんに伝授してましたが
小説の中にも出てきました。

小説であってちょっと実用書チックな部分。

起きている時間の中で一番長いのがお仕事の時間だと思います。

普通にフルタイムで働いてる人はきっとそうだよね。

残りの時間をどうするか。
少しでも早く帰って、
自分の好きなことをしたい。

「人生において自分が何を大切にしているか」

それをきっちり決めて、
お仕事はきちんと時間内にこなす。

なんとなくぼんやりお仕事の時間だけをやり過ごすような
無駄なことはしてないんです。

お仕事頑張れない、毎日しんどいって思ってる人にこそ読んでほしい

まさに私なんだけど!(笑)

お仕事楽しくない。飽きた。
おうちで仕事してたい。

すごくそういう時期なんだけど
仕事に対する向上心はぱっと見見えない結衣ちゃんが
仕方ないなぁ、じゃあ私がやる!

と頑張っちゃうシーン。

ドラマでもよくありました。

「私そういうのニガテなんですけど」
とか言いながら、結局やっちゃう。

自己評価はそれほど高くないし、
普通そうに見える、
そんな彼女に自分を重ねてしまう。

 私も頑張れるかな。

 いや頑張りすぎなくていいんだけど。

 でも効率の部分では頑張れるかもしれない。

なんて感じるわけです。

 

ま、ドラマの結衣ちゃんは
一生働かなくていいお金が手に入っても働くか
の問いに

「働く」

と答えてますので
その辺はちょっと違うけどね。

私だったらフルタイムの仕事はやめるかな。

バイトはしたいの。
人と喋れる環境のお仕事。

明日からのお仕事も少し頑張ってみようじゃないか
そう思える一冊でした。

 

まとめ

「人生の中で何を一番大事にするか」

「どの時間を一番重要視するか」

「何のために仕事をするのか」

こういった問いをぶつけられているように感じます。

 自分の軸を決めて
ストイックに仕事の効率を上げる
結衣ちゃんはほんとに素晴らしい仕事人間だと思う。

 

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読んでいただきありがとうございます。

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