今日は冬至○陰から陽に転ずる日を大切に過ごす
冬至とは
今日は冬至の日。
1年で一番、昼が短く、夜が長い日です。
なので、「陰」の気が一番大きくなるといわれています。
ここからは「陽」の気が満ちてくる転換の日になります。
冬が終わり、春がやってくる
という考え方。
冬至の日はゆず湯につかってカボチャを食べて。。
ほかに何かしてみたいと思って調べてみました。
中国では「一陽来復」という考え方の日
先ほども出てきましたが、
「冬が終わって春が来る」という考えから
運気が上向きに変わる、
悪い状況にあったものが良い状況になる、
滞っていた流れがスムーズに流れ始める
など、冬至の日は転換の日とされます。
冬至の日によいとされることとその意味
ゆず湯につかる
ゆず(融通)がきく、冬至(湯治)のゴロ合わせと
ゆずは実がなるのにとても時間がかかるので、長年の苦労が実りますようにという意味もあるそうです。
また、ゆず湯は血行を促進して冷えを解消してくれる効果もあるので、風邪予防にぴったりの入浴法なのです。
「ん」のつく食べ物を食べる
冬至といえばかぼちゃを食べる人も多いかもしれませんが、
なぜ、かぼちゃかというと、冬至の日に「ん」のつく食べ物を食べると運を呼び込むとされているから。
- かぼちゃ(南瓜なんきん)
- にんじん
- れんこん
- ぎんなん
- きんかん
などなど。
縁起を担ぎつつも栄養もしっかりとれるので風邪予防にもなります。
今日はいっぱい「ん」の食べ物を入れたけんちんうどんを作りました。
いろいろ頑張りすぎず自分の潜在意識に目を向ける
縁起の良いこの日、いろいろ頑張ってしまいたくなりますが、
すべては自分の潜在意識から来ることというのが
大きなポイントです。
自分を大切に抱きしめてあげたり、
ストレッチやマッサージをして体をほぐしたり。
普段頑張りすぎている人ほど自分の体の声を聞く時間を取るのが良いかもしれません。
読んでいただきありがとうございます。